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業種 技術
設立年 1982年
本社所在地 カリフォルニア州サンノゼ
ウェブサイト www.adobe.com
Bloomエナジーサーバーの設置場所、設置時期 カリフォルニア州サンフランシスコ
2012年1月
400 kW
カリフォルニア州サンノゼ
2010年9月
1.2 MW
目標 Adobeは10年以上かけて約5500万kgの二酸化炭素を削減する見込みです

「当社は、これまでにも持続可能エネルギーの技術を採用する先駆者となってきました。Bloom Energyの燃料電池を使用することにより、当社はベイエリアにおける事業運営エネルギーの約30%を賄うことができる上に、環境負荷を軽減できます。」

マイケル・バングス(Adobe PE、グローバル設備運営担当取締役)

サンノゼ本社、サンフランシスコ中心街のオフィスに1.6MWのBloomエナジーサーバーを導入

Adobeは2011年10月に、エナジーサーバーを設置する場所としては2カ所目となるサンフランシスコ中心街の事務所に400kWの燃料電池を設置しました。Adobeは、サンノゼ本社の1.2MWと合わせて、再生可能バイオガスで年間1400万kWh以上のクリーンな電力を生み出しています。

Adobeは環境にやさしい建物作りに率先して取り組んでいることで知られており、米国グリーンビルディング協会の「エネルギーおよび環境に配慮したデザインのリーダーシップ(LEED®)プログラム」において、世界で最初に4つのプラチナ認証を達成した企業として名を上げました。

Bloomエナジーサーバーは、2009年に設置されたWindspire®の風力タービン20基などのAdobeのそれ以前までの再生可能エネルギーの取り組みに基づいて設置されました。

Bloom Energyのお客さまとなったAdobeは現在、使用電力の30%を社内で効率的に発電しており、同社の二酸化炭素排出量および光熱費をさらに削減し、電力不足のリスクを緩和しています。

Adobeは10年で二酸化炭素排出量を約5500万キログラム削減することを見込んでおり、これは路上を走行するコンパクトカー1810台が1年間に排出する量に相当します。